頑張れペコちゃん焼き

随分と間が開いてしまいました。

本業で社内BLOGは書くのですが、こっちをアップデイトする暇が取れず放置状態でした。(久しぶりに書くとデスマス調になっちゃったので、そのまま行きます)

なぜ書きたくなったかというと
「ペコちゃん必死の戦い「神楽坂・ペコちゃん焼」の存亡をかけて 不二家FC 飯田橋神楽坂店」を発見したからです。

私の住まいは、お店から歩いて10分くらいの所で、お店の前を通るたびに手焼きのペコちゃんを待つ人たちの行列を見て、なんとなく気持ちが温かくなったものです。
不二家の騒動の後、お店に貼ってあった店主の書状(というか宣言のように読めました)を見て、実は感動しました。

不二家飯田橋神楽坂店オリジナル商品のペコちゃん焼の販売を一時中止します

      • 中略---

当店で製造販売している「ペコちゃん焼」は、飯田橋神楽坂店のオリジナル商品として、本社の原材料は一切使用せず、店内で製造販売してまいりましたが、不二家本体が社会的問題を引き起こした上は、不二家傘下のわたしたちの「ペコちゃん焼」も、製造販売を本日2007年1月15日より自粛することに決定しました。---中略---
2007年1月11日の不二家本社工場の不祥事の発覚以降菓子類を店内から撤収した後も、本社と協議のうえで、不二家本社工場とは異なる調達ルートの原材料を使用している「ペコちゃん焼」は、食品衛生・安全上も問題ないと判断し、いままで通りの営業を継続してまいりました。
 しかし、2007年1月15日の社長会見の内容は、お客様の疑問を一掃するものではなく、さらに多くの疑義や不信を生み、事態を深刻化しました。そのことが当店をしてペコちゃん焼の製造販売の自粛にいたらせた大きな理由です。

      • 以下略---

(全文は、このリンクをクリック

フランチャイズオーナーとしての責任、全国ここにしかないペコちゃん焼きを続けてきた誇り、本社への怒りが、短い文章に表れていて、「なんとか応援しなくちゃ」という気になったのです。大学生の娘とも「またペコちゃん焼き食べたい。このままじゃ寂しいから、署名活動でもやったらどうだろう」みたいな話もしていました。

今回、店主、平松さんのBLOGを見て、なにかできるわけではないんだけど、とにかく応援したくて、久しぶりに自分のBLOGをアップデイトした、というわけです。