バルセローナ

24年ぶりにバルセローナにやってきました。 仕事ではありますが、食事の時やオフィスに行くときに街を見るだけでわくわくしてきます。 旧市街、カテドラルは外装工事中で外見はイマイチでしたが、中は荘厳そのものです。 近くの、これまた古いサンタマリア・…

ペコちゃん大人気

飯田橋のペコちゃん焼きが再開、という毎日新聞を読んで、娘に「買ってきてね」と頼んだら、なんと、1時間半も並んで買ったんだそうです。結局、娘の順番になったのは8時近くだったようで、焼き手のおばちゃんも、見事な手さばきながら、さすがにへとへとだ…

頑張れペコちゃん焼き

随分と間が開いてしまいました。本業で社内BLOGは書くのですが、こっちをアップデイトする暇が取れず放置状態でした。(久しぶりに書くとデスマス調になっちゃったので、そのまま行きます)なぜ書きたくなったかというと 「ペコちゃん必死の戦い「神楽坂・ペ…

中韓と米国への対応の違い

<靖国神社遊就館>米が批判の記述修正 アジア関連は変えず 靖国神社の最高意思決定機関である崇敬者総代会が5日開かれ、神社内の戦史博物館「遊就館」の展示のうち、米国から批判が出ていた第二次世界大戦の米国関係の記述を見直すことを決めた。10月中…

阿片戦争

江戸時代、太平の眠りからの覚醒のきっかけになったのは、ペルーの来航だが、そこから実際に維新回天に向かうエネルギーには、「阿片戦争で全てを失った中国の二の舞になりかねない」という恐怖感が特に知識階級の間ではあったようだ。阿片戦争(上) 滄海編 (…

皇族の一人が妊娠した。 ニュースも各チャンネルともトップ扱い。 「男の子でも女の子でも元気なら」「本当におめでたいですね」 という善意の微笑みのオンパレード。テレビを見ていて違和感を感じるのは私だけなんだろうか。 どうにも、これが号外を大量に…

昭和5年1月、浜口雄幸首相、井上準之助蔵相によって「金解禁」が実施された。男子の本懐作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/29メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見る昔、歴史を学んだときにそのようなことが…

最近の小泉首相の、中韓への問答無用的な態度と、一方での異常な対米追従の外交姿勢を見るにつけ、日本は外交下手だな、と思ってしまう。 確かに江戸300年の鎖国を思い起こせば外交が下手なのはある意味当然かもしれないが、近代化の歴史のなかでは、しっか…

What a coincidence

なんちゅう偶然。ホリエモンのライブドアへの強制捜査と、ヒューザー小島社長の ざる喚問。電撃の強制捜査、社長のパソコンからサーバーまでばっちり証拠品押さえと、のろまの亀で、強制捜査の日時までずいぶん前から公表して、証拠物件全部処分してね、それ…

J-POP

そういえばJ-POPという言葉は、ここ10年くらいのものだと思うけど、いつからなぜ言われるようになったか考えたことはなかった。Jポップとは何か―巨大化する音楽産業 (岩波新書)作者: 烏賀陽弘道出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/04/20メディア: 新書購…

英国BBCが、過去のニュース映像などを無償公開する「BBC News Open News Archive」を開始した。 ということで、さっそくサイトに行ってみたが、IPアドレスが英国内でないとシステムで自動的にはねられて、閲覧も出来ない状態だった。イギリスに住んでいた時…

外苑前、銀杏並木を歩いてきました。 子供って、落ち葉が好きですね。 拾ってはばらまき、を繰り返していました。 銀杏の葉は、もうかなり散ってますが、その分、あるくたびにかさこそ音がするのが季節を感じさせます。

11月16日、チュニジアで開催中の国連の世界情報社会サミットで,国連のアナン事務総長も出席しMITによる100ドルPCの発表が行われました。 「世界中(発展途上国)の小中学校の生徒と教師に,ネットワーク機能を備えたノート・パソコンを1人1台ずつ供給するこ…

ネロ、暴君か阿呆皇帝かネロは少年時代から詩作が好きだった。また、自分が作った詩を「チェトラ」と呼ばれる竪琴をかき鳴らしながら歌うことが大好きだった。好む理由もちゃんとあった。ギリシャ文化の粋だから、というのである。一人で弾き語りを楽しんで…

パソコンは役に立つか

アップルのiMac G5欲しい!キャンペーンの案内を見て、Macが役に立ったのかどうか思い出してみた。 Macというのは、起動の際のにっこりMacからシステムエラーの時のサッドMacまで、顔のあるコンピューターという感じがしていた。子供がまだ小さかった頃、な…

急に寒くなってきました

北の丸公園を散歩していると、落ち葉の音がさくさく、さくさく。 ・アップルのiMac G5欲しい!キャンペーンをやっているそうで。欲しいなぁ。 半年ほど前に、5年ぶりくらいにMac(Mac mini)を買ったんだけど、iDVDを使って昔のビデオを少しずつキャプチャー…

秋がきた

上野公園を仕事前にちょっと散歩しました。 不忍池の先に弁天堂がみえます。

最近 iPOD nanoが通勤時のラジオと化しています。 BBCのGoDigitalというPODCAST番組があり、最近のインタビューでTim O'Reilly がオープンソースとWeb2.0について語っていました。彼は、時代の流れを価値のある場所の変化という軸で説明していてとても興味深…

東京新聞によると 政府は五日、在沖縄海兵隊の七千人削減で米政府と合意したことに伴い、日本側の負担でグアムに司令部や隊員宿舎などを整備するための新法を制定する方針を固めた。 ... 移転経費は、厚木基地(神奈川県)の艦載機部隊の岩国基地への移転な…

インストルメンタルというのは、なかなか商売にはならないんだけど、たまたま行ったライブで、これは、というものに出会った。しの笛(篠笛)奏者の狩野泰一(かのう・やすかず)さん。 ドラマーだったのにニューヨークに渡ってから変身、日本に帰って 佐渡…

自民党が憲法改正草案を発表した。予想通りではあるが、戦争をすること、国民を治安維持の名の下に縛り上げることを可能にする腹の立つ草案である。 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】 1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し…

シーボルトの娘

ある大学教授から「大村益次郎とシーボルトの娘との関係、あれは恋でしたろうね」 と言われて司馬遼太郎は、彼のことを調べ始めた、と花神の書き出しの一説で述べている。村田蔵六(大村益次郎)の生涯を描くには、シーボルトの娘イネ、との運命の糸のからま…

靖国参拝の裏にあるもの

繰り返し行われる小泉首相の靖国参拝と報道を見ていて、やっとその裏にある本音が見えてきた気がする。 共同通信社が17、18両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、「参拝してよかった」が48・1%だったのに対し「参拝すべきではなかった」が4…

一民族発言について

各社報道によると、 麻生総務相は15日、福岡県太宰府市の九州国立博物館(九博)であった開館記念式典の来賓祝辞で、「一文化、一文明、一民族、一言語の国は日本のほかにはない ということを堂々と述べたそうだ。 一民族発言は、以前、中曽根元首相も同じ…

大村益次郎がのぞんだのは?

前述の「花神」の中で花神(上) (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1976/09/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (82件) を見る司馬遼太郎は、木戸孝允のことばを引用している 「維新は癸丑(嘉永六年)い…

村田蔵六の奇相

朝、気持ちがいいので九段下あたりまで歩いてみた。 飯田橋から九段下に向かっていくと富士見を超え、靖国神社にいたる。 小泉首相の参拝に関して考えるところあって行ったわけではなく(まったくもって反対だが、ここでそれについて書くつもりはない)大村…

斎藤道三の大音声

坊主くずれから油屋の亭主、そしてついには美濃一国の実質的な支配者にまで上り詰めた下克上の代表格とも言える斎藤道三の生涯を描く国盗り物語(前半部分)。単に権謀術数で権力をかすめ取ったのではなく、仏僧と商人の目を通してみた戦国時代の社会、経済…

ダビンチと音楽

先回引用した本「レオナルド・ダ・ビンチ 真理の扉を開く」の作者アレッサンドロ・ヴェッツォージ(ALESSANDRO VEZZOSI)は、フィレンツェ郊外のレオナルド・ダ・ビンチ理想博物館の館長(Direttore del Museo Ideale Leonardo Da Vinci)ですが、ダビンチ展…

ダビンチはなぜ鏡面文字を書いたのか

六本木ヒルズの森アーツセンターで「レオナルド・ダ・ビンチ展」を見てました。 人類史上最大の天才の一人、レオナルド・ダ・ビンチの直筆の手稿(レスター手稿、72ページ)を500年後のいま、現物を見ることができる、というのはしびれるような感動です。こ…

風邪を引くとのどをやられることが多いのだが、今回はきつかった。 のどが痛くて医者に行くと、3日分の抗生物質をくれたのだが、3日経ってものどの痛みは増すばかり。再度行くと、のどになにやら白いものがびっしり。これを「白苔」(はくたい)というらしい…