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岡山県新見市で開かれた「思誠舘創立250年記念 伊能大図フロア展」というのを見てきました。
伊能忠敬がおよそ200年前、16年かけて実地測量をした日本地図「伊能大図」の複製214枚が中国地方ではじめて公開されたもの。体育館に入るとわらじに履きかえさせられ、この地図の上を歩けるようになっています。
伊能忠敬というと、第二の人生で全くそれまでと異なる分野にチャレンジし、偉業を成し遂げた人であり、団塊の世代がどっと引退する、いわゆる2010年問題において、一種のスターとして今後も名前を聞く機会が増えそうです。
写真は、津軽半島の北端、三厩(みんまや)のあたりを巨人(私)が歩いているところ。井上ひさしの「四千万歩の男」
- 作者: 井上ひさし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/11/04
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